弥山凌ハーフロックタイム

〜凌の気ままな日常〜

ウイスキーをハーフロックで グラスにウイスキーと水を半々に注ぐ 度数も下がって程よく酔っ払う そんな気分で… いくつになっても夢追い人、演者 弥山凌(ミヤマリョウ)の、取り止めもない、よもやま話を今夜も聞いてもらいましょう。

串カツとおでんと国際交流


Episode 005
何も書けない日もあるよね

現在の仕事は,
おでんと串カツの店でキッチンをしている
今年の1月16日から働いている
7ヶ月が経ってしまった

ずっとやりたかった仕事内容なので、
ハードなのだが、毎日を楽しんでいる
体重は,7Kg近く減った
とにかく、忙しい店なのだ
京都駅から歩いて5分以内に位置する
交差点の角にあるから、お店を開くには、最高のポジションと言える

7割近いお客様が、一見様
その半分は,外国人
韓国、中国、オーストラリア、USA、カナダ、フランス、スペイン、オランダ、インドネシア
記憶してるだけでも、これだけの国の人々が来店している

韓国語は,まだ喋れないので
韓国人のお客様の対応は出来ないが
(まだ!?学習するつもりで本は購入した)

中国からの旅行者だと分かると、中国語で話しかける

中国には20年間住んでいた
1996年3月19日〜2016年9月16日
深圳、上海、蘇州

日本料理店の立ち上げから始まって、26の仕事に就いた
その話は,機会がある時にするとして、、


今日も子供連れの中国人が3人来店
オープンキッチンの中で僕が立つ
目の前のカウンターに座った
男の子、母親、祖母
そんな感じだ

ホールスタッフが渡した英語のメニューを
携帯の中のGoogleか何かを使って画面と睨めっこ状態、
ちゃんとした翻訳ができてるかは、定かではない
「没有中文菜单」
と声をかけた
すると笑顔が返ってきた
串カツを食べたいそうだ
レンコン、ハムカツ、茄子、豚
フライドポテトをオーダーした

藕、火腿、茄子、猪肉
炸薯条

皿に盛った串カツを持っていくと、
男の子が僕に
これは何?と話かけてくる

母親が僕に携帯の画面を開いて見せる
枝豆と出てる
すぐに「毛豆」
と答える

こちらの仕事が落ち着いたので話しかける

四川省成都の出身
母親らしき人は、現在韓国に住んでると言う

男の子が、僕に言葉をかけてくる
成都世界陸上の試合が行われたんだよ」

外国の知らない土地で、
初めての店に入って
自分の国の言葉を使って、オーダーする

みんな笑顔で帰っていく

好吃!
と言う言葉を残して…

今日もお疲れ様でございます