ストレスと中国の歯医者さん。
久光デパート蘇州店 フォートラベルより
Episode 024
仕事が終わり、
店の横に止めてあるマイチャリにまたがる
愛用のヘルメットを着用して
七条通りを真っ直ぐ西へ
ゆっくり漕いだり、時折何を思ったか、スピードを上げたりしながら
いつものルートで家路に着く
昼間ほどドラマは生まれない
自転車道に人が立っていたりする事もなく
対抗からの自転車とすれ違う事もなく
行手を邪魔する輩は出現しない
猫は、たまに顔を出すね
すぐにどこかに隠れてしまうけど
嗚呼!今日も疲れましたでござる
枯渇寸前の頭を働かせて
いやいや、元々なあんにもアイデアなんぞありゃしない
勢いだけで綴ってるんですから
原稿を考えるのは大変です
そんな時は、過去の日記を持ち出して
お茶を濁すしかないですね
では、過去にトリップしましょう
頃は、2009年
上海万博の1年前でありんす
小生は、
上海の隣町蘇州にある久光デパートの地下で7店舗の管理をしていました
担当する7店舗は、
フルーツバー、ピザ屋、揚物店、串焼店、ロッテサリー、弁当惣菜の百人一朱、日本ハムのハンバーグ、ハム、ウインナーを販売する店舗でした
HappyBirthday to F
2009年09月10日02:33
今日10日は、
僕の記憶が正しければ、元嫁Fの 誕生日だったような、
そげんことは どうでもよか ですが。。。
ついに病気になりました、
舌の根っこのとこが右サイド、左サイドと腫れまして喋るのも食べるのもままならない最悪の状態で、久しぶりに病院に行きました。
医者が言うには
「500元(日本円で7,500円もの大金)を出して歯をけずらないと病状が悪化して癌になる」と、、
おい おい おい おい おい!と
開いた口がふさがらないとはこのことを言うのかと、大体ね、天下のWELBEさまが紹介してくれたお医者様ですから、
会社から年間7,500元(日本円で約10万円もの大金)を払ってもらっているわけですから
WELBE指定病院、キャッシュレスなのですが、信頼のおけるお医者様だと考えるのは当たり前なのに、ねえ。
「オレ帰るわ、月曜日に上海で別の医者に診てもらうと言ってくれ」
医者は目の前にいたのですが、『失礼』も『無礼』も構いませんよ、僕の日記にFuckin’CHINAの歴史がまたひとつ刻まれたわけであります。
結果、薬なし、処置なし。ナン怒っちゃ(何のこっちゃ!の変形)
月曜日は10時から会議、喋るのもおぼつかない。午後の2時に病院へ、、、
今度は女医さんです。そんなの関係ねえ!
「仕事のストレスが、たまっているようですね。それと辛いのは食べないようにして下さい。ビタミンを摂取するのに果物を食べるように。1週間して同じ状態だったらもう一度来てください。
大丈夫ですよ、歯を削らなくても」
その言葉を聴いたとたん腫れがひいてきました、めでたし、めでたし。
単純な身体やな、ほんまに。
自己診断ですが、
原因は2ヶ月間休みなし、残業代なし( ; ; )
10日前の8月31日
弁当惣菜の百人一朱の料理長が
上海の店に戻る事に…
なったので
9時に仕事を終えてから
私の発案で送迎会の宴を催しまして、辛い四川鍋を食べるやら、ビールは全員(30名OVER)と乾杯(中国式乾杯は字の如く飲み乾す)するやら、
しかも前日、前々日と辛いものを立て続けに食べていたこともあって、9月1日は昼まで死んでいましたから。ましてや、果物なんて代物はほとんど食べない人ですから、健康を害する要素は十分にあったわけであります。
今日からおとなしくしようっと、一ヶ月間3禁(酒、女、辛)の生活を
実行します。