弥山凌ハーフロックタイム

〜凌の気ままな日常〜

ウイスキーをハーフロックで グラスにウイスキーと水を半々に注ぐ 度数も下がって程よく酔っ払う そんな気分で… いくつになっても夢追い人、演者 弥山凌(ミヤマリョウ)の、取り止めもない、よもやま話を今夜も聞いてもらいましょう。

世界が平和でありますように。

イメージ pixabay

 

Episode 025
9月11日
2001年9月11日に
人々にとって思いもよらない事件が起きる

僕は、広東省深圳
富士日本料理で働いていた

下村さんから連絡があり
テレビですごい映像が観れると

家に帰って
鳳凰衛視台フェニックステレビに
チャンネルを合わせると

旅客機がビルに突っ込んでいく
信じられない映像が
目に飛び込んできた

映画じゃないよね
この世界のリアルなんだ
一体何が起きたんだろう

ビルが崩壊していく様は、、
映画以上に映画だった


その翌日から色々な情報が入って来た
富士銀行の社員が、
二つ目にターゲットにされた
ビルに残っており被害に遭った
現地の人間を帰宅させ
日本人12人は、ビルに残ったそうだ

当時お店のお客様で
富士銀行の方がいて
知り合いの方も亡くなられたそうで
非常に残念がっていた

取り止めもなく話を続けるが
異国の地で働いてる僕は、
映像の持つ破壊力に恐怖を覚えた

単純に言えば
キリスト世界とイスラム世界の戦いが
何百年もの間
ずっと続いていると言う事か
日本人の僕には、あまり理解出来ないが

 

映画「ワールドトレードセンター」Filmarksより


数年後
何本もの映画が作られた
僕が観たのは
監督オリヴァー・ストーン
ニコラス・ケイジ主演の
ワールド・トレード・センター

事件直後に見たリアル映像を
超えるドラマは、作れないと思った

オリヴァー・ストーン監督の作品は
やはり、『プラトーン
ウィレム・デフォーの演技が
一番記憶に残ってる

ニコラス・ケイジの数ある作品の中で
マッチスティック・メン
が、僕の一押しだ
この映画の中でのニコラス演じる
詐欺師ロイのキャラ設定が、僕好みだ

映画「マッチスティック・メン」Filmarksより

ニコラスは、20歳の時
実の叔父さんである
フランシス・コッポラ監督の作品
『コットン・クラブ』にも出演している

話は、本題から逸れましたが、
911で亡くなられた方々の
冥福をお祈りします
2度とこのような事件が起きない事を
願います

世界が平和でありますように
人々が幸福でありますように