弥山凌ハーフロックタイム

〜凌の気ままな日常〜

ウイスキーをハーフロックで グラスにウイスキーと水を半々に注ぐ 度数も下がって程よく酔っ払う そんな気分で… いくつになっても夢追い人、演者 弥山凌(ミヤマリョウ)の、取り止めもない、よもやま話を今夜も聞いてもらいましょう。

癒しを求めて、花街をゆく。


Episode 049

体の疲れを癒やすために
マッサージに行く事があるのだが
御指名のマッサージ師AYUMIさんは、
いつも予約がいっぱいで
こちらのスケジュールと合わない

上海にいた頃も、よくマッサージ店を利用した、いつも指名するマッサージ師は、決まっていた
足裏をやってもらうと、下手な術師だと痛くて我慢できない事があったが、その子に揉んでもらうといつのまにか寝てしまい、帰る時に靴を履くと足の大きさが小さくなっているのが分かった

✳普通の健全なマッサージです。ご心配なく。。。


マッサージに行けない時は、お湯に浸かれば疲れが取れると思っている
行きつけの四条通にあるサウナ店ルーマプラザは、現在改装中のようで、適当なお湯処が思い浮かばない

この前の休みの日に、ネットで調べて、京都で1番人気のスーパー銭湯に行ってみたが、僕の好む雰囲気ではなかった
入浴料金は、490円だった

今日は、木曜日でいつものタップダンス教室に行かなければならない
朝方、足が攣ってコンディションが良くない、アクシデントを回避する為には、お湯に浸かって疲れを取ってからでないと、タップを踏めない気がする…

思い出した!
記憶のページをめくると出てきた
何かと世話になってる清水君に紹介されて
日本最古の花街「島原」に行った事がある

京都下京区、島原には
一見さんお断りの輪違屋(わちがいや)は、置屋お茶屋として今も残っている

新撰組ゆかりの角屋(すみや)は、
国の重要文化財に指定されている

角屋

島原に行った時に『誠の湯』を発見した
時間があったので、入浴した
入浴料は、1,000円
タオルセット200円
割とリーズナブルな値段だと思った

エレベーターの中に畳が敷いてあり
和の気分に浸れる
中の設備も清潔で快適な空間だった

しかも、島原は、現在の僕の家から自転車で5分もかからない

行くしかない‼️

誠の湯

3時に家を出て、目的地に着く
「二回目なんですけど、、」
少しだけ受付のお姉様と言葉を交わした

風呂は、3階にある
湯船に浸かっていると
先ほどの受付のお姉様が風呂場に現れて
イベント湯と表示されたお湯に
ツムラの入浴剤らしきものを入れた

まさか⁈
僕の裸を見にきたわけではないよね

お湯は、若干ぬるめだったが
僕的には、満足のいく環境だった
30分くらいの時間を過ごして家に戻り、バスでタップダンス教室に向かった

今日は、ゆっくり出来たかな
お疲れ様でした