弥山凌ハーフロックタイム

〜凌の気ままな日常〜

ウイスキーをハーフロックで グラスにウイスキーと水を半々に注ぐ 度数も下がって程よく酔っ払う そんな気分で… いくつになっても夢追い人、演者 弥山凌(ミヤマリョウ)の、取り止めもない、よもやま話を今夜も聞いてもらいましょう。

宣教師アルメイダとの縁。

wikipediaより


Episode 015
今日から読書をすることにしました

実は
前に買った本を読みかけのまま
本棚に放置しているんです

何冊かあるのですが
今日から読む本を紹介します
『アルメイダ神父とその時代』玉木譲

宣教師ルイス・デ・アルメイダのお話です
大分県の人は、皆んな知ってるかな⁈
県庁の前の遊歩公園
手術を行うアルメイダの銅像があります

そして、大分にはアルメイダの意思を継ぐ
『アルメイダ病院』があります

彼は、大友宗麟時代の宣教師ですが
医術も心得ていました

大友宗麟をご存知ですか?
大友宗麟は、戦国時代から安土桃山時代にかけての武将・キリシタン大名
織田信長の時代ですね

さて、何故僕の家にこの本があるのか
この本は、2022年11月30日に発行されたばかりです
たまたまネットでその情報を得て
すぐに河原町のBALの地下にある
MARUZENに向かいました

僕が学生の頃よく利用してた本屋さんです
でも、2005年に一度閉店してるんですね
その頃僕は、中国にいましたが
そして、2015年8月31日に再オープン!
その頃僕は、中国にいましたが(笑笑)

無駄な話が多すぎるとお怒りの方がいそうなので、話を進めます

2016年9月16日に日本に戻って来た僕は
京都の祇園のBARで働きます
バーテンダーの仕事です
2017年11月で京都での生活にピリオド
故郷の大分に戻ります

タイミングよく
翌年の2018年は、大分県国民文化祭が行われる年だったんです
その行事の一つに
市民ミュージカル『宗麟の海』が催されました
僕は、そのオーディションに呼ばれ、
宣教師アルメイダを演じることになるんです

演じるにあたって
アルメイダの人物像を研究しようと本を探しましたが、どこにもなく
市民ミュージカルが催される
ホルトホール大分の図書館に行きました
一冊だけありました
その本の内容は、僕的には物足りなかったですね
情報が少ないと言うか

セリフの言い回しを自分で考え、キャラ作りをして演じましたが
アルメイダをもっと知りたいと思う願望は、自分の中に残りました

実在の人物ですし
乳児院を建てたり、病院を建てたりもしました
尊敬に値する人物です

市民ミュージカルは、
2018年10月7日、8日に催されました
2部構成で休憩時間もある舞台で
休憩が終わって、後半の舞台はと言うと
宗麟役の観月ゆうじさんと僕が舞台の中心にいて
僕の長台詞で始まるんです

ミュージカル「宗麟の海」案内

完全燃焼とまでは言えませんが
充実した日々を送らせてもらいました
母親にも僕の舞台を初めて見てもらいました

その後僕は、故郷を後にして
2019年2月13日から
東京で生活します
上野御徒町でカフェのキッチンをやり
11月から銀座でバーテンダーをやり
ところが、2020年4月6日
銀座の店は、クローズになります

コロナの影響ですね
銀座にあるほとんどの店が閉まるんです

そして、二日後
故郷大分の施設にいる母親が
誤嚥性肺炎になってしまう
このままでは、母親の命に危険が及ぶ
急を要して、近くに住んでいた従姉妹のお姉さんが
病院に電話するのですが
どの病院も受け付けてくれません
その時に救ってくれたのが、
アルメイダ様でした

アルメイダ病院が受けてくれたのです
それで母親は、一命を取り留めました

不思議な展開です

 


今月中に読むことに決めました
本文は、12p〜381pの370p
今月は、三十日まで
計算すると一日に最低13pを読まなければならない

神が与えた試練、いや神が与えた贈り物か

大分市HPより

大分市医師会立アルメイダ病院HPより