言葉は相手から生まれる。
Episode 037
変わり映えのしない日々、、
イヤイヤ、そんなこともないですよ。
カウンター越しにお客様とお話しすることが、よくあります
料理が美味しいと声をかけられる
会話が始まる
どちらから来られたんですか?
Where are you from?
你是从哪里来的?
前にも書きましたが、7割近いお客様が、一見様
その半分は,外国人
韓国、中国(香港、深圳、上海、北京、アモイ、青島、浙江省、四川省)、オーストラリア、USA、カナダ、フランス、スペイン、オランダ、インドネシア、台湾、ベネズエラetc
昨日も石川から来られた日本の方とお話をさせていただきました
保育士さんだそうです
来年7月に京都に来られるそうで
もっとお話をしたかったですね
一期一会
次にいつ会えるかは、分かりませんが、
一度でもお話が出来たことは、素晴らしいことです
人と人が巡り会う
何かの因縁かもしれません
もう一度お会いしたいなと思うのも
その方の魅力なのですが
僕の座右の銘は、
「出会いは、導きなり。会う人皆、師なり。言葉は、教えなり」
出会いと言うのは、神仏のお導きであって、相手は、教師であり、その人の言葉は、学ぶべき教えなんです
言葉は、相手に向けて発声しますね、
相手が変わると、同じ言葉は生まれない
極端な話ですが、
頭の良い人とお話しする時と
頭の悪い人とお話しする時とでは、
出て来る言葉が変わってきます。
或いは、仲の良い人間と話す時と
あまり仲が良くない人間と話す時とでは、
話題が違ってきます。
要するに、言葉というものは、相手側から生まれるものなんです。
導いてくれるものなんです
今日の僕は、何を言いたいんでしょうね
お疲れ様でした