弥山凌ハーフロックタイム

〜凌の気ままな日常〜

ウイスキーをハーフロックで グラスにウイスキーと水を半々に注ぐ 度数も下がって程よく酔っ払う そんな気分で… いくつになっても夢追い人、演者 弥山凌(ミヤマリョウ)の、取り止めもない、よもやま話を今夜も聞いてもらいましょう。

パンドラの箱。

イメージ pixabay


Episode 059

今日が、6連続出勤の最終日,
身体がついていかないね
もう、体力の限界かな?
何せ、年齢が年齢なんだから
いつ死んでもおかしくない 笑笑

ブログを書く気力、体力もなく、
過去の日記を探すわけです

ありましたね、15年前の僕がいました


パンドラの箱
2008年10月15日

恋愛ってゲームなのか?って聞かれたらどう応える。恋愛ってゲームじゃないのか?
突然の出会いから始まり、、、
とりあえず会話をする、時間を共有する。時間を共有するんですよ、それ自体がすごい訳です。

でも、はじめから真剣じゃないでしょう。こいつ何かいいよなって、一方の誤解でしたか、私はこの相手を好きなんじゃないのかって、、、
出会いが必然に思えて来る訳です。どちらかが魔法にかかる訳です。何時何分何秒から好きになりましたって、そんなに正確じゃないでしょう。いつの間にか君の事を好きになってたんだって、私も同じ時間からだと思うって言わないよ。

でも、愛に変化するわけでしょう。恋から愛にね、誰かが得意な、、、
ここからが本当の勝負なんでしょう。惚れた方が負けなんです。
すでにパンドラの箱は開いている訳です。どちらが開けたのかな、、
うん、それは分からない。

でもね、歳を取るとゲームに参加する資格が無くなってしまう。怖いですね、、、
この線を越えたら、すぐにフライングを取られる。もう1回フライングしたら失格ですよ。寂しいですね。

でも、いつまでも自分はロマンティストでいたい訳ですよ。格好よく突っ張っていたい訳ですよ。確かめたいんだ、オレはまだ生きてるんだなって。

でも、鏡に映る物体は輝いてない、、、
自分でもわかるんです。他人に指を指されなくても老いた屍みたいに見えるわけです。イヤだな。もうこれ以上言いたくないよね、、、
書きたくないよね。オッサンはどうしたらいいのか、、、

夢を見たいな

 

パンドラの箱
2008年10月16日

恋とか愛とかを上段に振り上げてムキになってみたけど、、、
もうお疲れさんっていう感じ。情熱がないよ、オレのカラダの中にはもう存在しない。道に落ちてるパンドラの箱を拾う行為は出来ても、木の上にあるパンドラの箱をわざわざ登って取りに行く事はもうやらない。昔だったらパンドラの箱を見つけたらもう開けたくて開けたくてたまらない、自分のものにしたい、そう思ったら簡単に成就できた。
あの頃は、自分のカラダからとびっきりのフェロモンが出てたしね。相手のハートが突然飛び込んできたこともあった。不要なものもあったけど、、、

思い出はステキだ。 

ところで、勝ち負けの話になるけど、恋愛の形として、相手のために犠牲になってもいいとか、彼女を一生守りたいとか、相手のために仕事を辞めるとか、、、
そういう愛の形ってあるわけでしょう、どちらかが負の存在を演じるわけですよ。どちらもが犠牲になるって言うのは稀でしょう、もちろんすばらしいことですが。惚れたら負けっていうのは、そういうことを言うんじゃないですか。 

人生は旅、二つの目的を持った旅だと思うわけでありますが、、、
一つは自分探しの旅、自分は何のために生まれてきたのか、自分の存在は何なのかって考えながら生きていくんです。
そして、もう一つの目的は愛です、自分が真に愛する相手は誰なんだって、捜し求めるわけです。
でも、この目的探しの旅は完結することなく終わるかもしれませんが

以上、過去の日記でした

 

日記の文章を見るとかなり悩んでますね
この頃ですね、一緒に住んでた彼女が、
クラブで働く同僚の家に引っ越したのは、
一緒に暮らしてた家から歩いて5分もかからない場所でしたけど
理由はよくわからなかったけど、僕には止めることができなかった
理由は,想像出来たけど、認めたくなかったのかな
彼女は,新しい生活を求めてたんでしょうね

この3ヶ月後、僕は仕事を変わり、
2009年2月から上海の隣町蘇州で働くことになります
一緒には,いなかったけど、
僕が上海に会議で来る時に彼女の家に顔を出したり、
彼女が蘇州に来たりして、何となく繋がってましたね

そんな曖昧な関係も2009年の暮れにフィナーレを迎えるわけですが

Episode47でお話しした
彼女の手紙が、家に帰るとあるわけです

你想我的时候、我也想你

to be continued..